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【制作事例ご紹介】行政書士事務所のWebサイト

  • Writer: Hiromi Saita
    Hiromi Saita
  • Jul 28
  • 4 min read

Updated: Jul 29


今年3月、新宿・歌舞伎町にオープンしたライジングサン行政書士事務所様のWebサイトを制作させていただきました。公開直後から連日300セッションを記録するなど、順調なスタートを切っています。


今回は、弊社Webサイトと同じく「Wix Studio」で構築した本サイトの制作事例をご紹介します。ノーコードならではの利便性を最大限に活かして構築しています。



多彩なサービス内容でも迷わせない、やさしいサイト設計

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行政書士事務所のWebサイトでは、取り扱うサービスの種類が多岐にわたるため、訪問者が「どこに何の情報があるのか分からない」と感じてしまうことも少なくありません。


そこで今回は、たくさんあるサービスの中から目的の情報にスムーズにたどり着けるよう、導線のわかりやすさや見やすさにこだわりました。


メニューは、項目が多くても視認性を損なわないよう縦型スタイルを採用。また固定表示ではなくスクロールに合わせて自然に流れる仕様とすることで、閲覧中の圧迫感をやわらげています。


また、行政手続きに関する文章はやや難しく感じられることも多いため、読みやすさにも配慮。ゆとりのある余白や、目線の流れを意識したレイアウトにより、どなたでもストレスなく情報を受け取れる構成に仕上げました。



情報の多さも、WixのCMSでスッキリ管理

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取り扱うサービスが多い行政書士事務所では、どうしても料金表の情報量が多くなりがちです。そのまま掲載すると、ごちゃついた印象になってしまうことも。


そこで今回は、WixのCMS(コンテンツ管理機能)を活用し、料金情報を効率的に整理。管理画面上では一覧表のようにまとめて編集でき、公開ページではカテゴリごとに自動でレイアウトされた状態で表示されるようにしています。


閲覧する方には見やすく、管理する側にとっても更新しやすい、スマートな構成を実現しました。情報量が多くても、サイト全体の見た目はスッキリと保たれています。



外国籍の方にも配慮した多言語対応

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ビザ申請や帰化申請など、行政書士が取り扱う業務の中には、外国籍の方を対象としたものも少なくありません。今回の制作でも、クライアント様から多言語対応の導入をご相談いただきました。


そこで活用したのが、Wixのマルチリンガル機能です。日本語・英語・韓国語の3言語に対応し、ボタンひとつで表示を切り替えられる仕様に。ただし自動翻訳には限界もあるため、より自然で伝わりやすい表現にするために、一部は手動で調整も行っています。


また、日本語と英語では文章量に差が出るため、レイアウトが崩れないよう、デザイン面でもバランスを見ながら調整しています。


今後もコンテンツの更新にあわせて翻訳対応もサポートし、外国籍の方にとっても使いやすいサイトを保っていく予定です。



公開直後から毎日300件以上の訪問を達成

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サイト公開後、連日300を超えるセッション数を記録しています。ここでいうセッションとは、1日にサイトが訪問された回数のことを指します。行政書士業界の中でも、この数値は高い方と言えるでしょう。


クライアント様ご自身が積極的に紹介サイトでの掲載や頻繁なニュース更新を行っていることが大きな要因のひとつですが、WixのSEO機能の効果も感じられます。


特に、Googleサーチコンソールへの登録から検索結果への反映までのスピードが、以前より格段に早くなった印象です。


今後もより多くの方に情報が届き、同事務所のサービスが広く利用されることを願っています。


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近年、行政書士事務所の開設数は増加傾向にあります。今回のサイト制作を通じて、行政書士事務所のWeb制作に必要な知識をさらに深めることができ、弊社にとっても貴重な経験となりました。


行政書士事務所のWebサイト制作をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください!


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